ネット右翼：或る団塊Ｊｒ．の徒然日記

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去る 28日ニュースサービスを始めたoh my newsジャパンは手始めからそしりのことばを聞いている. 一日本ネチズンがoh my newsジャパン市民記者で加入, 餌記事を書いて論難がおこったりした. 彼は日本内の嫌韓派(韓国人を嫌悪する日本人)を批判する内容をoh my news死に書いて送ったし, oh my newsはこれを記事に扱った.

やがて該当の記事がoh my newsサイトに載せられると, その日本ネチズンは “そんな文を書けばoh my newsが好きだろう思ったがやっぱり私の予想が的中した”と言う武勇談を嫌韓類で有名なサイト(www.2ch.net・日本コミュニティサイトの中で一つで反韓国感情を持った日本ネチズンたちがたくさん集まる所)に乗せた. 該当のサイトから群がって来た多くの人々がその記事を見た. その結果にせ物記事は一番多く見たニュース 1位を占める事態が起ったりした.

これに対してoh my news李炳銑副局長は “その市民記者を要注意対象で分類した”と明らかにした.

こんな論難にもかかわらずoh my newsジャパン側はあまり気持ち悪い表情ではない. サイト訪問者数字が大きく増えているからだ.
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ここのコメント欄はほとんど右派に占領されてます。
正攻法や捨てゼリフの人も多いけど、なんちゃってサヨク書き込みをする人や縦読み書き込みをする人も目立ちます。

サヨクは所謂『ネット右翼』のふりをした釣り書き込みが苦手であることは前に書きました。 『ネット右翼』が何に怒っているかを誤解しているから書けないということもあるでしょう。 それだけでなく、仮に成功しても「右傾化を本当に煽りそうで怖い」と思っているのかもしれません。

『ネット右翼』の側は違います。 サヨクとはすなわち「ヴァーチャルな愛国心を特アに置いて日米を敵視し、被害者特権を最大限に利用して対日非難をする。 反日という目的のためなら場合により米国さえも利用する存在」であると知っています（あくまで中韓ナショナリズムに依拠した“反権力・反戦”故）。

だからそんな心境になりきって作文すれば一丁上がり。

また、サヨクは中韓に対して徹底的に隷従的であり、これに疑問を抱いたり抗議することはタブーです。
所謂『ネット右翼』でさえ米国産牛肉の問題では積極的賛成派は少数であったのに対して、サヨクは数年前の中国産野菜の農薬問題でのセーフガード発動のときに「中国のせいにしている！」と怒ったわけです。 （環境保護系の人は一応賛成してたけど、どこか歯切れが悪かったよね）

「Ａ級戦犯分祀どころでは許さない。靖国は取り壊せ」「永久に反省し謝罪し賠償せよ」という極端な要求に対してもサヨクは断れない。
さらに、仮に中韓が軍隊を進駐させよと申し出てきてもサヨクは断れない。核兵器の公然持ち込みの申し出さえ断れないでしょう。

だから、所謂『ネット右翼』がサヨクのフリをして極端な主張をしても「おいおい」とブレーキをかけられず引きずられてゆく。

最終的には極端なまでに先鋭化してゆくんでしょうねぇ。先鋭化すればするほど一般市民が引いてしまうことは当然です。



あれだけ反米や反戦平和を口にしている連中が、何年前だかにハワイで江沢民とクリントンが会談したとき反日発言して「そーらみろ、中国だけじゃなくて米国も怒ってるぞｗ」みたいな態度をとったことを忘れてはいけないと思います。

クリントン政権のころはミッキーカンターなんかを派遣してきて反米感情が高まった時期ですが、中国様とタッグ組まれるとサヨクは反米やめるしかなかったのです。サヨクは中韓の権力・権威に依拠する他律的な存在にすぎません。

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