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2007.07.31

米下院  慰安婦決議採択結果・・・

時事通信
決議の採決は発声投票により実施。
出席議員から「異議」は出されず、
議会規則が定める「3分の2以上の賛成」が認定され、
全会一致に近い形で採択された。


朝日新聞
下院外交委員会は6月26日に39対2の大差で決議案を可決。
本会議でも3分の2以上の賛成が見込まれたことから、
今回の採決は発声投票で行われた。出席議員から異議は出なかった。


毎日新聞
決議は発声投票により圧倒的賛成多数と認められた。
採決に先立つ討論でラントス下院外交委員長は
「日本政府が明確な謝罪を拒んでいることに、日米関係を重視するすべての人が困惑している。
日本国内で続く歴史をねじ曲げようとする試みはとても不愉快だ」
と批判した。


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Posted at 07/31 | ニュース | COM(3) | TB(0) |
2007.07.31

ネットの政治的影響力の小ささが深刻な問題について

日比野庵  ネットの政治への影響力を検討する


参院選で注目していた、ネットの影響だけど、ほとんど影響力がなかった結果となった。これについて検討してみたい。

総務省による平成17年「通信利用動向調査」(*pdf)によると、インターネット利用者は引き続き増加していて、過去1年間にインターネットを利用したことのある人は推計8,529万人に達したと報告されている。

また、財団法人 明るい選挙推進委員会で第44回衆議院議員総選挙における年齢別投票率が報告されているので、世代別ネット利用率と有権者数を比較してみると下図のようになる。


collabo

投票者数とネット利用率の積がおよそ13万、総投票者が20万だから、だいたいネットの影響はおおよそ全体の2/3に及んでいる。

ネットそのものの影響は全国に浸透しているといっていい。


次にネットブロガーの影響度をみてみる。

日本のブログ登録数はというと、同じく総務省の調査で、平成18年3月末現在868万と報告されている。

人気ブログは何万ものPVがあるから、ブログ単独では偏りはあるけれど、おおざっぱにいってネットユーザーの10人にひとりがブロガーで自分で情報発信している構造となってる。

だけど、政治系ネットブロガーの影響まで絞り込むと話は違ってくる。

人気ブログランキングを例にとると、ブログ登録数が42万、しかし政治系ブログへの登録数は450足らず。率でいけばわずか0.1%

ネットユーザーの10人にひとりがブロガーだから、単純に登録数の10倍はそのブログをみているとしても、率としては1%にしかならない。

また、ブログランキングそのものをみても、TOP100まででカウントすれば、政治系ブログは13個入っているけれど、TOP10にはひとつしかランクインしていない。

TOPは芸能系ブログ「エンタメSCOOP」で40万PV だけど、政治系ブログは最高で8位の「博士の独り言」で16万PV。

第8位 博士の独り言 16万PV
第23位 極右評論                 9万PV
第27位 この国は少し変だ!よーめんのブログ   8万PV
第39位 東アジア黙示録            5万PV
第42位 厳選!韓国情報              4万PV
第53位 灰色のベンチから             4万PV
第57位 アジアの真実               3万PV
第60位 The planet earth             3万PV
第64位 熱湯欲ゴーリキーのお部屋         3万PV
第75位 東洋の魔笛                3万PV
第76位 やじざむらい的日々雑感          3万PV
第82位 嫌韓のススメ               3万PV
第98位 暇人凸撃隊               3万PV

10万PV以上あるのは上位20位くらいまでで、あとは数万PV、100位になると2万PVを切ってしまう。

PV数は上位に偏っている。ランキングのPV数からみても、多少乱暴な見積もりではあるが、ネットユーザーで政治系ブログをみる人はせいぜい全体の10%くらいではないだろうか。

だからリアル世界にネットの影響力なんてないというよりは、ネット世界の中で政治系の占めるシェアが極端に低いとみるべきだろう。

ネットが政治に訴えている範囲をシェア計算すれば、有権者全体を100とすると、

100×0.66(ネット全体の影響係数)×0.01?0.1(政治系ブログの影響係数)=0.66?6.6

率にしてわずか0.66%?6.6%のシェアを更に右翼・サヨクその他で奪い合う構図。これではいつまで経っても、国政に参加はできない。対象としている市場が狭すぎる。


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Posted at 07/31 | 主張 | COM(2) | TB(0) |
2007.07.31

やりすぎちゃって中国政府に迷惑かけた?朝日新聞

中国政府が困惑しているようです。

朝日新聞  中国、日本の対中外交への影響懸念 参院選自民大敗

 中国は安倍首相による昨秋の訪中を機に「戦略的互恵関係」の構築を日本との間で進めてきた。それだけに、今回の大敗で安倍政権の対中外交に勢いが失われるのではとの懸念が強まっている。30日付の共産党中央機関紙・人民日報は「安倍政権の政策推進能力は弱くなり、政界の摩擦と動揺が増加する」と報じた

 党や政府の対日関係者の間では「自民苦戦」は織り込み済みだったが、 「こんなに負けるとは思わなかった」(党関係者)。安倍首相が辞任すれば小泉前首相が復活するのでは、との極端な見方も一部で出たほどだ。安倍首相の続投表明に、秋の首相訪中への準備をしている外務省からは安堵(あんど)の声が上がった。

 中国の対日外交重視は胡錦濤(フー・チンタオ)体制の重要方針であり、「今回の選挙の影響は受けない」(党関係者)。だが、「安倍政権の基盤が弱まり、当面は外交どころでなくなるのではないか」との見方も広がっている。


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Posted at 07/31 | 雑談 | COM(0) | TB(0) |
2007.07.30

参院選雑感

今回の与党大敗は、ここの読者の皆さんなら悔しく思っている人が多いと思います。

しかし前向きに考えることもできます。

青木幹雄が失脚したり、青木率いる経世会(津島派)が参院で壊滅したりと、悪いことだらけでもありません。

社民党・共産党、公明党は3年前よりも得票を減らしています。

安倍自民党の敗因はまず、短期的な課題について二転三転してしまったため「頼りない」と感じさせてしまったことといえます。安倍首相は続投ということですが、この悪印象を全力で変えるよう努力してほしい。

また今回の選挙結果からは若返り願望の強さも汲み取れます。

経世会壊滅を機に、自民党は候補者の若返りをすすめるべきです。現職優先の原則があるのはわかりますが、こだわると次の総選挙で苦労することになります。

若い候補者は民主党の自治労・日教組出身議員の選挙区にぶつけるべきでしょう。自治労・日教組出身議員は年寄りが多く印象も悪いですし、なにより国政を混乱させる最大要因です。

自民党は従来の組織を壊したのですから、背水の陣で党内を刷新してもらいたいと考えます。



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Posted at 07/30 | 主張 | COM(5) | TB(0) |
2007.07.26

中共の偉いさん達は国産食品を食べているのか?

毎日新聞  日本米:中国で販売開始

 【上海・大谷麻由美】世界最大のコメ消費国・中国の北京と上海で26日、日本産米の販売が始まった。価格は中国産米の20倍以上と超高値だが、中国でも食品安全性への不安が高まる中、富裕層を中心に「おいしく」「安全・安心」な日本のコメは受け入れられるはずだと日本側は期待している。上海の繁華街・南京西路にある高級デパート「久光百貨店」。地下食品売り場には日本産米の特設コーナーが設置された。

 コメは北京2店舗、上海2店舗で販売される。いずれも2キロ入りパックの新潟県産コシヒカリは198元(約3150円)、宮城県産ひとめぼれは188元(約2990円)。上海の一般家庭で購入される米は1キロ5元(約80円)前後だ。


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Posted at 07/26 | ニュース | COM(1) | TB(0) |
2007.07.24

米ヒル国務次官補「日本にF22を輸出すれば中韓の反発を招く」

NHK  米 F22輸出慎重論強まる

アメリカ政府は、F22について、高度な軍事技術が流出することを防ぐ目的で輸出を禁止していますが、アメリカ議会下院は、輸出を認めるかどうかを含めた国防歳出法案の審議に入っており、F22を次期主力戦闘機の有力候補と位置づける日本政府は審議の行方に注目しています。アメリカ政府当局者など日米の複数の関係筋によりますと、議会の審議に先立って今月上旬、ブッシュ政権で東アジア政策を担当してきた国防総省のローレス前副次官国務省のヒル次官補らが集まって、F22の日本輸出を認めるかどうか協議を行っていたことが明らかになりました。協議では、ローレス氏が、日米同盟を強化する立場から輸出に肯定的な立場を示したものの、ヒル氏などは、日本がF22を導入すれば中国や韓国の反発を招き、地域の不安定要因になるとして、慎重な意見を述べたということです。また、海上自衛隊のイージス艦の機密が漏えいした事件を引き合いに、日本の情報管理のあり方への懸念から輸出に慎重な意見も出されたということで、F22の輸出解禁をめぐる議会での審議の行方に影響を及ぼすことも予想されます。

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Posted at 07/24 | ニュース | COM(2) | TB(0) |
2007.07.20

日本の左翼勢力が反日サヨクとなった、2つの思想的淵源

参考  依存症の独り言:日本人は『抑圧民族』? (2006/05/05)
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2006/05/post_2e2c.html
(下記文章の青色変色部分は上記エントリからの引用です)


日本の左翼勢力の問題点は、主流派が反共社民主義派を反動呼ばわりして左派陣営から追放したことが大きかったと思います。
反共社民主義派の民社党は、今ではほとんどが自民党に合流してしまっています。

日本の左翼は「理論は左翼、心情は右翼」といわれてきたと聞いたことがあります。過去の反米運動は「心情は右翼」のあらわれでしょう。
(戦後の保守派や右翼の多くは『反米』を自粛しつづけてきましたから、反米主義者は左翼に流れやすかったのです)
しかし「理論は左翼」だから日本愛国主義・民族主義を自主規制対象としていました。

三島事件ごろから北一輝や大川周明などが再評価され、戦前右翼の理念であった大アジア主義が左翼に受容されていき、左翼は『大アジア』を擬似祖国ととらえて擬似愛国心の対象としてゆきました
これは  大アジア主義?日本愛国主義・民族主義の自主規制 = 中韓民族主義の肯定  という結果を生みました。

同時期に、赤軍派や東アジア反日武装戦線などの影響で『抑圧民族論』が広まりました。


左翼の主流は、資本主義の矛盾を階級間の問題として捉える。ところが、日本の左翼の特徴として、民族間の問題に軸足を置く勢力が存在する。
つまり、資本家階級と労働者階級の敵対矛盾関係としてだけではなく、抑圧民族と被抑圧民族の敵対矛盾関係として資本主義を捉えるのだ。
抑圧民族とは侵略国家、帝国主義国家の民族であり、被抑圧民族とは、被侵略国家、被植民地国家の民族である。
東アジアでいえば、抑圧民族は日本人であり、被抑圧民族は中国人と韓国・朝鮮人である。
このような考え方に立つと、日本人として日本国に暮らしているだけで抑圧民族になる。つまり中国人や韓国・朝鮮人を搾取し抑圧していたことになる。
資本家であろうが労働者であろうが、金持ちであろうが貧乏人であろうが、男であろうが女であろうが、日本人というだけで糾弾の対象になる。

この、資本主義の矛盾を、抑圧民族と被抑圧民族の敵対矛盾関係として捉える考え方は、日本共産党より社民党(旧・社会党)勢力の方に色濃い。


最近は共産党も知らず知らずのうちに抑圧民族論に染まってしまっているといえるでしょう。

中韓が力をつけてきて日本に挑戦する・・・というのがそもそもの流れなのに、中韓=被抑圧民族という構図を見直そうとはしないどころか、ますます強化して中韓の代弁者となっているのです。


まとめです。

・ 大アジア主義?日本愛国主義・民族主義の自主規制 = 中韓民族主義の肯定
・ 中韓が経済力・軍事力を増大させてるのに中韓=被抑圧民族という枠組を強化する

以上がマルクス・レーニン主義以前における日本の左翼勢力をして反日サヨクたらしめる二大要因です。
彼らは『逆差別』の問題に何ら対処できていません。はじめから対処する気もないようです。
親方日の丸ならぬ親方五星紅旗・親方太極旗根性で日本一般市民を見下しているだけなのでしょうか

サヨクは大アジア主義を放棄するべきです。それができないとしても、中韓被抑圧民族待遇の見直しは必ずする必要があります。以上を改善できないならサヨクは今後も中韓覇権主義の走狗でありつづけるでしょう。


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Posted at 07/20 | 主張 | COM(3) | TB(0) |
2007.07.18

韓国人「インドネシアのフーリガン怖い」

スポーツ朝鮮(韓国語)
韓国応援団安全非常...インドネシア敗北の時は過激行動憂慮
韓国大使館も警察に協助要請

東アジアニュース速報+
【サッカー】 韓国応援団が危ない?アジア杯でインドネシア敗北時、現地ファン過激行動の恐れ[07/17]

ジャカルタの空気が変わった。11日、サウジ戦が終わった直後だった。「韓国と日本、オーストラリアあるいは中東チームが決勝に上って来たら誰を応援するか」という記者の質問に十中八九インドネシアの人々は「コリア」と返事した。

彼らは"パク(チソン)"と"イ(ヨンピョ)"を連呼して韓国のアジアンカップ善戦を祈った。ところが友好的な雰囲気は古語になった。「韓国サッカーがアジア最高」とほめそやした昨日の友が今日の敵になった。水曜日(18日)、韓国とインドネシアの試合が開かれるゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム周辺には約10万人の人波が雲集すると予想される。スタジアム周辺には二日前から入場券を購入しようとする現地サッカーファンたちで人だかりができている。

インドネシアは現在勝ち点3点で組2位にランクされた。韓国に勝ったらサウジアラビア-バーレーン競技の結果にかかわらず自力でアジアカップ8強に進出できる。引き分けの場合は数を計算しなければならない。韓国に負ければ可能性は0%だ。すでに共同開催国の一つ、ベトナムも8強進出を決めた状態だ。相手は強豪、韓国だが一度やってみようという雰囲気が熟している。韓国応援団は四方から飛んで来る投石を心配しなければならないほどだ。

在インドネシア韓国大使館も神経を逆立てている。韓人放送と新聞媒体などを通じて絶えず安全関連の指針を伝えている。インドネシア、ジャカルタ警察政府にも協助を要請した状態だ。韓国から派遣された写真記者たちの間では「インドネシア戦の時、グランドに降りる前に'ヘルメット'を一つずつ準備しなければならないのではないか」という心配が出るほどだ。インドネシアの組別リーグ脱落が確定した場合、興奮した観衆がグラウンドに向けて石やペットボトルを投げるかも知れないからだ。

すでにインドネシアの一部猛烈サッカーファンたちは今大会開幕後、多様な悶着を起こして来た。サウジアラビアに1対2で敗れた14日夜には、競技を進行した主審が泊っていたホテルを取り囲んで不公平な判定に対する抗議集会を持った。また競技場入場チケットを手に入れることができなかった一部ファンが、競技場周辺施設を破損する事件が起きたこともある。


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Posted at 07/18 | 雑談 | COM(2) | TB(0) |
2007.07.09

韓国、また中国を怒らせる

朝鮮日報  中国が反発「韓国人が蚩尤天皇の歴史を歪曲」=文匯報


 中国のネットユーザーとマスコミが、韓国の歴史小説やマンガ、各種のマスコットなどで爆発的な人気を得ている古朝鮮時代の蚩尤天皇をめぐり、韓国人が歴史的事実を歪曲(わいきょく)したと反発している。

 香港の親中国系新聞・文匯報は、『大韓民族通史』など韓国の小説やインターネット上で、「4700年余り前の倍達桓国の第14代皇帝・蚩尤天皇が、河北省タク鹿で繰り広げた“タク鹿大戦”で中国の黄帝軒轅を打ち破り、ひざまずかせた」と描写しているが、これは歴史的事実と正反対の歪曲された記述であり、専門家らの冷笑を買っている、と8日付で報じた。

 また同紙は、相当数の中国ネットユーザーらが「韓国人が中華民族の祖先の一人である蚩尤天皇を自分たちの祖先と認定しただけでなく、蚩尤天皇が中国の皇帝を征服したと主張していることに怒り、痛烈に非難している」と伝えた。

 特に同紙は、『史記』や『山海経』など中国の史書では、中国皇帝が蚩尤天皇を生け捕り、殺害したと記録しており、これは韓国人らの主張が誤っている証拠と主張した。なお蚩尤天皇は、2002年のワールドカップ当時、韓国応援団「レッドデビルズ」の公式マスコットとして登場した赤いトッケビ(鬼)の素材となった人物であり、韓国の鬼瓦や盾、軍船、よろいなどに描かれている鬼面像の主人公でもある。

 同紙は「韓国人がドラマ『朱蒙(高句麗を建国したとされる人物)』で漢をおとしめ、中国が元祖の“豆漿”(中国人がよく食べる豆乳)は韓国で初めて作られたと主張するなど、中国人が誇りとするものを相次いで攻撃している」と主張した。

香港=宋義達(ソン・ウィダル)特派員


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Posted at 07/09 | 雑談 | COM(2) | TB(0) |
2007.07.07

中国曰く、小池百合子はタカ派だそうですが…

日テレNEWS24
中国紙「小池新防衛相はタカ派の政治家」<7/4 20:54>

 アメリカによる原爆投下は「しようがない」と発言し、引責辞任した久間前防衛相に代わる、小池百合子新防衛相の認証式が4日、行われた。4日朝の中国の新聞各紙は、小池防衛相誕生を大きく取り上げている。

 中でも有力大衆紙「新京報」は「女性キャスターが防衛相に」という見出しで、カラーの顔写真を大きく掲載した特集記事を組んでいる。記事では、ニュースキャスターなどの経歴を詳しく紹介する一方、憲法改正を主張し、北朝鮮制裁を支持している「タカ派の政治家」などと解説している。



中国の要人でタカ派でない人っているんでしょうか。

少し前に「対日新思考」なる論文を発表した人がいましたが、表舞台から消えてしまいましたよね。



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Posted at 07/07 | ニュース | COM(1) | TB(0) |
2007.07.03

いまさらながら、サヨクは本島等も批判しては?

産経抄 (07/02)

 久間章生防衛相といえば、イラク戦争は間違いだったと発言した人物である。普天間基地の移設に関して、「アメリカは沖縄の声を聞かない」と批判もした。日米の同盟関係に波風を立てた“前科”がある。

 ▼まさか、その埋め合わせとして、米国政府のご機嫌を取ったわけではあるまいが。6月30日に行った講演のなかで、この長崎出身の閣僚は、米国による原爆投下について「しょうがない」と語った。

 ▼もっとも久間氏は、「原爆を落とすのを是認したように受け取られたのは残念だ」と記者団に弁明している。本当に「しょうがない」人ではあるが、いわゆる原爆投下容認論者ではないらしい。

 ▼たとえば、本島等元長崎市長は、「日本はアジアに謝罪する必要がある。原爆は仕方なかった」などと各地の講演会で説いたものだ。こうした考え方の原点をたどれば、広島市の平和記念公園にある原爆慰霊碑の碑文に行き着く。「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」。

 ▼雑賀忠義広島大学教授の考案によるこの碑文は、昭和27年の碑建立当時から、「主語」をめぐって論議を呼んできた。素直に読めば、原爆投下は、日本人に責任があるということになる。この碑文をありがたがる人たちに、久間発言を非難する資格はない。それにしても、広島と長崎になぜ原爆が投下されたのか。

 ▼英国駐在のころ、ロンドン大学の歴史学者に、日本が白人国家ではなかったから、との見方について問いただしたことがある。その学者は「原爆があと1年早く開発されていたら米国はドイツに投下していたはず」と否定した。それでも、小欄は疑念を捨てきれない。原爆投下の背景には、やはり人種差別思想があったのではないか、と。


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Posted at 07/03 | ニュース | COM(0) | TB(0) |
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