2007.02.08
NHKは北京の第五列
信じがたい記者です。
東アジアニュース速報+
【拉致】 NHKインタビュー「ヒル次官補、拉致問題で日本政府を説得できますか?」[02/06]
(蚯蚓φ ★ さんの翻訳)
質問はNHK記者(無記名)、次官補はヒル米国務次官補の発言。
質問:お時間をいただきましてどうもありがとうございます。 貴方が北京での来るべき協議で期待しておられる具体的な内容について話せないということは誰でも知っています。 しかし、私たちは貴方がおそらく北朝鮮側から引き出した合意や進展といった類の具体的な構図をお持ちなのかどうかについて興味があります。 これについて説明していただけますか?
次官補:ええ、私たちは具体的な構図を持っていることを、あなたもご存知のはず。 それは2005年9月の協定ですが・・・大昔ですね。 もう18ヵ月も前のことで、何も実行されませんでした。 従って私たちが最終的に望むことは、2005年9月の声明の実行を開始することです。 (中略)
質問:今度の協議で拉致被害者問題に関して何も進歩がなければ、日本政府は貴方が得たいかなる進展にも同意することができないと思いますか?
次官補:私は誰でも拉致問題が日本にとって大きな問題であるということを知っていると思います、もちろん、それは日本にとって大きな問題に違いありません。 つまり、人々が日々の生活から拉致され、何年も消息がないのは非常にショッキングなことです。 ですから明らかにそれは日本にとって大きな問題です。 日本は拉致問題に対処し、何があったか明らかにするためのメカニズムが必要です。 誰でもそれを理解できると思います。 慎重に2005年9月の声明を見れば、日本と北朝鮮の未解決の問題を処理し始めるための二国間のプロセスが想定されていることが分かるでしょう。 拉致は明らかにその一部です。
質問:私の友人の中国人外交官は、日本政府の態度に多少不満を持っていると言っていました。 お分かりでしょうが、日本政府の拉致問題に対する固執のことです。 友人らはいつも六者協議の進展にとって拉致問題が障害になっていると批判しています。 それで、私は日本と他の国の間で、この問題についてギャップがあるように思うのですが、貴方は日本政府を説得することができますか?
次官補:ええと、私はあなたの友人が中国外務省の誰なのか知りませんが、私の話した中国外務省の人々は、これが日本にとって大きな問題であることを理解しています。 日本政府がこの問題を無視できない事を理解しています。 ですから、中国はこの問題を現実的な観点で解決しようと努力すると思いますし、現実にそれは問題なわけです。 何が出来るかはこれから分かるでしょう。
大切なのは北朝鮮と話し合うことのできるメカニズムを作ることだと思います。 日本政府が北朝鮮と話し合う場をもうけて、拉致問題に関する何らかの議論を始めることです。 六者協議は広範な問題を扱う場なので、私たちは幾つかの個別議案を提案することが出来ます。 多くの議題があって、例えば米朝二国間協議なども六者協議を通して実現できます。
実際に非核化がかなうのであれば、そして私たちが合意事項の実施を進め、前進することが出来るのであれば、私たちは朝鮮半島に住む人々にとって重要な問題を検討することが出来るわけで、停戦条約を平和条約に置き換える問題に取り組むにはどこから始めるかが分かるようになります。 (後略)
ソース:米国国務省(英語)Interview with NHK
http://www.state.gov/p/eap/rls/rm/2007/80100.htm
東アジアニュース速報+
【拉致】 NHKインタビュー「ヒル次官補、拉致問題で日本政府を説得できますか?」[02/06]
(蚯蚓φ ★ さんの翻訳)
質問はNHK記者(無記名)、次官補はヒル米国務次官補の発言。
質問:お時間をいただきましてどうもありがとうございます。 貴方が北京での来るべき協議で期待しておられる具体的な内容について話せないということは誰でも知っています。 しかし、私たちは貴方がおそらく北朝鮮側から引き出した合意や進展といった類の具体的な構図をお持ちなのかどうかについて興味があります。 これについて説明していただけますか?
次官補:ええ、私たちは具体的な構図を持っていることを、あなたもご存知のはず。 それは2005年9月の協定ですが・・・大昔ですね。 もう18ヵ月も前のことで、何も実行されませんでした。 従って私たちが最終的に望むことは、2005年9月の声明の実行を開始することです。 (中略)
質問:今度の協議で拉致被害者問題に関して何も進歩がなければ、日本政府は貴方が得たいかなる進展にも同意することができないと思いますか?
次官補:私は誰でも拉致問題が日本にとって大きな問題であるということを知っていると思います、もちろん、それは日本にとって大きな問題に違いありません。 つまり、人々が日々の生活から拉致され、何年も消息がないのは非常にショッキングなことです。 ですから明らかにそれは日本にとって大きな問題です。 日本は拉致問題に対処し、何があったか明らかにするためのメカニズムが必要です。 誰でもそれを理解できると思います。 慎重に2005年9月の声明を見れば、日本と北朝鮮の未解決の問題を処理し始めるための二国間のプロセスが想定されていることが分かるでしょう。 拉致は明らかにその一部です。
質問:私の友人の中国人外交官は、日本政府の態度に多少不満を持っていると言っていました。 お分かりでしょうが、日本政府の拉致問題に対する固執のことです。 友人らはいつも六者協議の進展にとって拉致問題が障害になっていると批判しています。 それで、私は日本と他の国の間で、この問題についてギャップがあるように思うのですが、貴方は日本政府を説得することができますか?
次官補:ええと、私はあなたの友人が中国外務省の誰なのか知りませんが、私の話した中国外務省の人々は、これが日本にとって大きな問題であることを理解しています。 日本政府がこの問題を無視できない事を理解しています。 ですから、中国はこの問題を現実的な観点で解決しようと努力すると思いますし、現実にそれは問題なわけです。 何が出来るかはこれから分かるでしょう。
大切なのは北朝鮮と話し合うことのできるメカニズムを作ることだと思います。 日本政府が北朝鮮と話し合う場をもうけて、拉致問題に関する何らかの議論を始めることです。 六者協議は広範な問題を扱う場なので、私たちは幾つかの個別議案を提案することが出来ます。 多くの議題があって、例えば米朝二国間協議なども六者協議を通して実現できます。
実際に非核化がかなうのであれば、そして私たちが合意事項の実施を進め、前進することが出来るのであれば、私たちは朝鮮半島に住む人々にとって重要な問題を検討することが出来るわけで、停戦条約を平和条約に置き換える問題に取り組むにはどこから始めるかが分かるようになります。 (後略)
ソース:米国国務省(英語)Interview with NHK
http://www.state.gov/p/eap/rls/rm/2007/80100.htm
この無記名記者は、柳澤秀夫・解説委員主幹です。 NHK21時のニュースキャスターですが、報道部門の最高幹部です。
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なんなんだNHK!
番組は韓国ばっかりだし。
報道は中共かよ。
こりゃもう、つぶすしかないだろ。
番組は韓国ばっかりだし。
報道は中共かよ。
こりゃもう、つぶすしかないだろ。
Posted by Ronnie at 2007.02.08 10:54 | 編集
阪神大震災の被災者から受信料を
引き落としたNHK。
神戸市民は心底憎んでいます。
役立たずどころか、売国放送。
解体あるのみ。
引き落としたNHK。
神戸市民は心底憎んでいます。
役立たずどころか、売国放送。
解体あるのみ。
Posted by kobekko at 2007.02.08 17:56 | 編集
つまりは、NHKは日本人が拉致問題に固執することに不満なんですよ。
「友人が」っていうときは得てして自分のことをいっているのですよね。
そういう連中だってことです。
「友人が」っていうときは得てして自分のことをいっているのですよね。
そういう連中だってことです。
Posted by 月虹 at 2007.02.08 23:31 | 編集
本当にひどいですね・・・
Posted by みや at 2007.02.09 01:52 | 編集
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