--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





2007.07.31

ネットの政治的影響力の小ささが深刻な問題について

日比野庵  ネットの政治への影響力を検討する


参院選で注目していた、ネットの影響だけど、ほとんど影響力がなかった結果となった。これについて検討してみたい。

総務省による平成17年「通信利用動向調査」(*pdf)によると、インターネット利用者は引き続き増加していて、過去1年間にインターネットを利用したことのある人は推計8,529万人に達したと報告されている。

また、財団法人 明るい選挙推進委員会で第44回衆議院議員総選挙における年齢別投票率が報告されているので、世代別ネット利用率と有権者数を比較してみると下図のようになる。


collabo

投票者数とネット利用率の積がおよそ13万、総投票者が20万だから、だいたいネットの影響はおおよそ全体の2/3に及んでいる。

ネットそのものの影響は全国に浸透しているといっていい。


次にネットブロガーの影響度をみてみる。

日本のブログ登録数はというと、同じく総務省の調査で、平成18年3月末現在868万と報告されている。

人気ブログは何万ものPVがあるから、ブログ単独では偏りはあるけれど、おおざっぱにいってネットユーザーの10人にひとりがブロガーで自分で情報発信している構造となってる。

だけど、政治系ネットブロガーの影響まで絞り込むと話は違ってくる。

人気ブログランキングを例にとると、ブログ登録数が42万、しかし政治系ブログへの登録数は450足らず。率でいけばわずか0.1%

ネットユーザーの10人にひとりがブロガーだから、単純に登録数の10倍はそのブログをみているとしても、率としては1%にしかならない。

また、ブログランキングそのものをみても、TOP100まででカウントすれば、政治系ブログは13個入っているけれど、TOP10にはひとつしかランクインしていない。

TOPは芸能系ブログ「エンタメSCOOP」で40万PV だけど、政治系ブログは最高で8位の「博士の独り言」で16万PV。

第8位 博士の独り言 16万PV
第23位 極右評論                 9万PV
第27位 この国は少し変だ!よーめんのブログ   8万PV
第39位 東アジア黙示録            5万PV
第42位 厳選!韓国情報              4万PV
第53位 灰色のベンチから             4万PV
第57位 アジアの真実               3万PV
第60位 The planet earth             3万PV
第64位 熱湯欲ゴーリキーのお部屋         3万PV
第75位 東洋の魔笛                3万PV
第76位 やじざむらい的日々雑感          3万PV
第82位 嫌韓のススメ               3万PV
第98位 暇人凸撃隊               3万PV

10万PV以上あるのは上位20位くらいまでで、あとは数万PV、100位になると2万PVを切ってしまう。

PV数は上位に偏っている。ランキングのPV数からみても、多少乱暴な見積もりではあるが、ネットユーザーで政治系ブログをみる人はせいぜい全体の10%くらいではないだろうか。

だからリアル世界にネットの影響力なんてないというよりは、ネット世界の中で政治系の占めるシェアが極端に低いとみるべきだろう。

ネットが政治に訴えている範囲をシェア計算すれば、有権者全体を100とすると、

100×0.66(ネット全体の影響係数)×0.01?0.1(政治系ブログの影響係数)=0.66?6.6

率にしてわずか0.66%?6.6%のシェアを更に右翼・サヨクその他で奪い合う構図。これではいつまで経っても、国政に参加はできない。対象としている市場が狭すぎる。



一体どうすれば反日勢力の危険性を浸透させることができるのでしょうか。
何にせよ厳しい現実です。
何かご意見あったらコメントお願いします。いい案が思い浮かびません。



FC2 Blog Ranking 人気blogランキング
↑  クリックで応援よろしくお願いします  ↑
スポンサーサイト




この記事へのトラックバックURL
http://aaorfan.blog8.fc2.com/tb.php/322-0e1b9074
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
こんばんは。日比野庵の日比野と申します。

拙ブログをご紹介くださり誠にありがとうございます。

先日より、ネットの政治的影響力をどう拡大していくかについてシリーズでエントリーしております。

マーケティング的な考え方が必要かと感じております。
Posted by 日比野 at 2007.08.01 23:20 | 編集
残念ながら、いいアイディアは持っていないのですけれど
せめてこちらのサイトをランキングの上位に押し上げようと
こまめにクリックをさせていただいています。

それで、ただクリックするだけでなく、ランキングから探して戻ってきた方が
より貢献できるのでしょうか?
ポイント表示部分に「週間IN・OUT」とありましたもので・・・
INがランキングクリックした回数で、OUTがランキングから見に行った場合
と、いう理解で良いのでしょうか?
Posted by とびん at 2007.08.02 00:54 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。