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2006.07.25

日本人は在日にどう接するべきか

ところでサヨクはなぜ反日・反米とともに反韓・反中を両立させることができないのでしょうか。「反日・反米・親特ア」を「反日・反米・反特ア」に変えてゆかないかぎり左翼の勢力後退には歯止めがきかないでしょう。

特アに少しでも異議申し立てをしたらレイシスト呼ばわりされる風潮に抗議する意味も込めて、敢えて【ネット右翼】を自称することにしました。

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特定アジアや国内反日勢力との緊張が高まるこのごろ、日本人は在日にどう接するべきか。色々なブログを巡回していたところ、人気ブログ依存症の独り言で気になる文言を見つけた。


ナショナリズムについて考えるのコメント欄より:

>いい人といわれる中国人や韓国人は、何故同胞が日本で犯罪を犯すことに声をあげないんですか?

横浜の中華街で聞いた話ですが、彼らは「中国人の犯罪」で自分たちが白い目で見られることを恐れていると言ってました。
声を上げる前に、偏見の目で見られるのを恐れているのです。


>差別される下地を作ってるのは、犯罪をする特定アジア人はもちろんのこと、それを見て見ぬふりをする在日特定アジア人です。

「差別される下地を作ってるのは、犯罪をする特定アジア人」は事実ですが、「それを見て見ぬふりをする在日特定アジア人です」というのは完全に間違っています。
横浜中華街の例を出しましたが、彼らは迷惑がって押し黙っているのです。


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読者の皆さんと比して、私は「在日」をもっともよく知っている一人だと思います。
確かに暴力団の構成員も多いし、高利貸しも多い。
が、根がいいヤツもけっこう多いんですね。
正義感も強いし、根性もある。
そんな「在日」もたくさんいます。
そういう人たち、韓国・朝鮮人には思えない、というか日本国籍であれば、まず分らない。
だから、「いかにも朝鮮人」という「在日」ばかりが目に付く。

力道山や大山倍達が元朝鮮人だったことはけっこう有名ですが、彼ら、特に力道山は典型的な「朝鮮人気質(かたぎ)」だったと思います。
それに比して、美空ひばりや都はるみ、山口百恵などは「元在日」とは思えません。
私は美空ひばりはともかく、都はるみや山口百恵は大好きです。
「つかこうへい」や伊集院静香も評価していますし、孫正義だってホリエモンよりはず?っと立派だと思いますが…

私が言いたいのは、要は人種や民族ではなく、その人自身が評価の対象であり、ナショナリズムの単位も、人種や民族ではなく、その人個人(国民)だということです。


以上を読んだ上でDoronpaの独り言の記事良い在日という幻想(前編)良い在日という幻想(後編)にも目を通していただきたい。

依存症の独り言の管理人・坂氏の主張がいかに青臭い書生論を述べているにすぎないかが分かると思う。外国で暮らす居留民は、居留国と祖国が対立したら二者択一を迫られるものなのだ。「声を上げる前に、偏見の目で見られるのを恐れているのです」・・・甘えたことをいうな。そして坂氏は甘やかすな。日本人だって、居留国で同じような立場に立たされたら自浄作用を働かせることを迫られるだろう。それができないなら決定的局面でまとめて強制送還されても文句は言えない。

日本人は在日にどう接するべきか。doronpa氏とともに的確な主張をしているのが、かの高名なmumur氏だ。以下に引用する。

http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50553541.html
以下、全部で10回ほど繰り返しました。
最後には男性が出たのですが、同じように切られました。


・・・こいつらダメだ。

彼らが今後「嫌がらせ」を受けても仕方ない。
俺は絶対に擁護しない。
誰かが殺されても擁護しない。

俺は在日に対して嫌がらせもしないし殺すことももちろんしないが、誰かがそれを実行しても絶対に擁護しない。


日本社会に住んで今後も住み続けるならば、「北朝鮮とは無関係」ということをアピールして、形だけでもいいから北朝鮮の行動を批判すべき。
それをして始めて「嫌がらせをやめてください」と主張できる。

しかし、こいつらはその機会を自ら放棄した。
今後、この問題から生じるリスクは、自分たちが招いたものだ。



http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50558442.html
よく、「朝鮮学校の生徒は関係ない」という論調が聞かれるけど、ならば声を上げろ。
「私たちはミサイル発射に無関係です。祖国の危険な行動を遺憾に思います」くらいの声明を出せ。
何も、子どもたちがこの声明を読み上げろと言ってる訳ではない。
朝鮮学校を管理している校長が意見表明しろ。

北朝鮮がミサイルを発射した。
その北朝鮮の事実上の外交機関として朝鮮総連があり、朝鮮学校はその支配下にある。
それらの在日関連団体が祖国の暴走に対してなんら声を上げていない状況下で、日本人が不信感を抱くのは当然。
今の状況は、仮に北朝鮮と日本が交戦状態になった場合に、「朝鮮総連の構成員は北朝鮮の為に戦います」と宣言しているに等しい。にもかかわらず「日本人は嫌がらせをやめてください」ってか。

ふざけるな。
甘えるな。

「我々も日本社会の構成員」と言うなら、それなりの行動を実行しろ。



http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50566635.html
>日本政府と各自治体に真相解明と取り締まり強化、再発防止のための措置を講じるよう強く訴えた

警察に被害届けは出した?
「真相解明や取り締まり強化」は日本政府や自治体の仕事ではなく、警察の仕事だよ。

先日、mumurが東京朝鮮中高級学校に電話した経験から言うと、ここは番号非通知だと電話が通じない。他の朝鮮学校でも同様の対策がとられていると思う。「嫌がらせ」の電話が来たなら、番号をメモして警察に届けましょう。

http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50560659.html
悪いけど、「心を傷めている」「心が咎めている」ことを日本人が推察してやる義務はない。
きちんと意思表示をしろ。「日本社会の一員として、祖国の暴走を遺憾に思います」と表明しろ。


「在日には犯罪ばかり起こす獣在日とそれを見てみぬ振りをする在日の二種類しかいない」というDoronpa氏の格言を坂氏はよくよく理解するべきかと思う。

mumur氏が言うように「嫌がらせも殺すことももちろんしないが、誰かがそれを実行しても絶対に擁護しない」というのが一般市民の大人の態度である(政治家は立場上、優等生的発言をしなければならないだろうが)。

坂氏は1960?1970年代の左翼文芸サロン的ノリがまだまだ抜け切れていないと感じる。
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私的にマレーシアにおける民族問題、特に中国系と土着民族であるマレー系について勉強中の日本人です。
自分のブログにも書きましたが、在日朝鮮人・韓国人はこのビルマ人CCTさんを見習って、日本に何のお咎め無しに居座れることの有り難さを噛み締めるべき。

「在日には犯罪ばかり起こす獣在日とそれを見てみぬ振りをする在日の二種類しかいない」・・・犯罪ばかり犯すケダモノ在日/野獣在日の方が、もっと荒々しいニュアンスが出ると思います。

更新応援しています。
Posted by すばらしい! at 2007.11.26 12:46 | 編集
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