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2006.08.28

サヨクの「理由なき反抗」

mumurさんところのエントリ(August 28, 2006 08:33)で書いたけど、いまどきのサヨクはマルクスやエンゲルスの著書を読んでいない。 レーニンの『国革』なんて名前さえ知らなかったりする。

学生運動を経験したオールドサヨクも怪しい。 なにせマルクス・エンゲルスが1人の人間の名前と勘違いしている学生が少なくなかった(by ビートたけし)というし、実際、親父と同年代で学生運動の経験を得意気に語る人に弁証法についていろいろ聞いても、だれも弁証法について何も知らない風だった。

要するにサヨクのほとんどは(ヘーゲルや)マルクスを理解していない。 字面をなぞり雰囲気だけを吸い取っただけである。

mumurさんとこで書いたように、きちんと理解してさえいれば「労働価値説をそのまま当てはめることは無理で他の理論(限界効用説など)を代入する必要がある」・・・という結論になるのだが、そうすると「階級闘争の先鋭化」「商品の膨大な売れ残り」などは必然的に起きるわけではないことになる。 つまり社会主義革命は歴史的必然ではなくなってしまう。

現代にもアリストテレス主義者はいるけど、アリストテレスが奴隷は社会に必要だと主張したからといって、現代のアリストテレス主義者は奴隷制の復古を唱えたりはしない。 経済構造が違うからだ。 同じように、マルクス主義者だからといって労働価値説に執着する必要もないはずだ。

ところがサヨクははじめから理解していないのだから転向のしようがない。 根拠が漠然としたまま惰性で「理由なき反抗」を続けるから、中韓の権力者の走狗と成り下がり日米叩きに終始せざるをえないのである。


サヨクは“気分だけ”反権力を気取りつづけ、また弱者サマ・被害者サマは永遠にその地位に変更を加えることをできずにいる。 これはサヨクがアプリオリに(≒前提条件として)日米=強者、中韓=弱者としたまま惰性で何十年も続けてきたからである。

これは何らかの明白な理論により導き出された結論ではない。 固着した観念の産物にすぎない。

だから時は移ろい中韓が対日攻撃を強化するという場面になっても中韓の味方をするしかなく、彼らがどんなに牙を剥いてもそれを国粋主義・覇権主義だと批判することができない。 そしてついに日本の一般市民との決定的敵対に至ってしまったのだ。


サヨクがいわゆるネット右翼に「日米の権力者に奉仕するプロ奴隷」と冷笑的にふるまっても一般市民の支持を失い続けるのは、サヨクが“中韓の権力者に奉仕するプロ奴隷”にほかならないからで、「それなら日米派のほうがマシじゃん」と一般市民がアンチ・サヨクとなるのは当然の帰結だ。

アンチ・サヨク化は金持ちか貧乏人かを問わない。 むしろ高等遊民仲間の文芸サロン的な環境や政財官界の中韓利権にあずかれる環境のほうが親中韓派を醸成しやすいといえる。

そこに中韓の膨張主義的で反日的な権力者が接近して、これを利用する。

目的はもちろん自分たちの権益のためだ。 決して平和が目的なのではない。 強いていえば望むのは“カルタゴの平和”だろう。

つまり日本のサヨクが中韓の過激な国粋主義・覇権主義と結託するのは歴史的な流れで、サヨクを改心させることなど土台ムリなのだ。 利権構造までできあがっているのなら尚更だ。


サヨクは旧時代的な史的唯物論的進歩史観を信じており、自分たちインテリ分子はパンとサーカスにおぼれやすい大衆・人民を啓蒙してゆく・・・という前衛意識の持ち主だ。

そんな彼らが、潜在意識ではバカにしていた一般市民に口汚く罵られる。 さらに一部のコテハンや α ブロガーには論理矛盾を波状攻撃で責め立たてられ、挙句の果てには茶化される。

彼らがいわゆるネット右翼を恐れるのは、その主力が無名の一般市民だからだ。 彼ら的な言い方をすれば(無名の)大衆・人民が自分たちに異議を唱えているという状況を受け入られず、狼狽しているのである。


狼狽するだけならまだしも、弱者の味方を気取るサヨクはあろうことか、いわゆるネット右翼問題については必ずといっていいほどニート・引きこもりや失業者を公然と差別し、中傷し、罵倒している。

これこそ彼らの本性で、弱者救済や人権擁護は方便にすぎないのだ。 ニートや引きこもりにもノンポリもいればサヨクもいるだろうに、一緒くたにゴミ扱いしているのだから偽善ここに極まれりだ。 はっきり言って普通の主婦でも聞いてて気分が悪くなるだろう。


サヨクの皆さんは日米や中韓やネット右翼について考える前に、まず自分の思想遍歴を整理してみてはどうだろう。 きっと新しい視点でモノゴトを見ることができるようになるはずだ。

それと、リベラルの皮をかぶった日本人成りすましの朝鮮極右の方々。
あなたたちは、強制連行の嘘を反省し謝罪するか、とっとと帰国してください。

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この記事へのコメント
このエントリーにコメントが付かないのは何故・・・・

ともあれ、電突とは違った意味で読み応えのあるエントリーでした。難しい内容ですが、読みやすく書かれているので、全部読むことができました。

限界効用説は、大学の一般教養として選択した経済学の講義で教わったはずなんですが、もう忘れてしまいました。授業料ドブにすてた・・・
Posted by 職人 at 2006.09.10 01:02 | 編集
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